日本三大紬と言えば「結城紬」「大島紬」そして「牛首紬」。今回は石川県白山市の牛首紬の里へ行って参りました。金沢市街から車で約50分、山間には雪の残る道を上って行くと「加藤改石(かとうかいせき)」手織り工房があります。
牛首紬は二頭のお蚕さんがつくった極めて珍しい「玉繭(たままゆ)」で織ります。
写真1:「玉繭」を煮込み、手作業で80本を一束にして糸を紡ぎ出します(のべびき)。釜の中は83度の高温!
写真2:左の女性は横糸になる玉糸を管に巻いているところ。右は機織り。
写真3:加藤改石氏。詳しく牛首紬のご説明をして下さいました。御年91歳と思えないw(゚o゚)w 。改石氏のお母様:加藤志ゆんさんが戦後戦後一人で牛首紬を守り続けた伝統工芸の恩人です。
写真4:右が玉繭(双子の繭)。左が通常の繭。主に大きさで区別できるそうです。 (写真4枚)
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itozen (火曜日, 15 4月 2014 16:19)
いいですね (テスト)
itozen (火曜日, 15 4月 2014)
はい (テスト)